「築夢山海間 瀘沽湖で愛を誓う」と題した「2019年モソ民俗文化体験イベント」。
世界各地からやって来た66組の夫婦やカップルが、伝統的なモソ人の民族衣装に身を包み、瀘沽湖の四川省側で19日に行われた「築夢山海間 瀘沽湖で愛を誓う」と題した「2019年モソ民俗文化体験イベント」に参加し、真実の愛を確かめ合った。中国新聞網が報じた。
在成都イスラエル総領事館のRan Peleg総領事はその式典において、自身の結婚秘話を披露した。Peleg総領事は、「今から13年前、彼女と一緒に四川省を旅行し、四川でプロポーズした。四川は私たちにとって、『愛情』を代表する場所といえる。13年後、今度は子供を連れてモソ民俗文化体験イベントに参加したことは、私にとって何事にも代えがたいユニークな経験となった」と話した。イベント会場では、66組の「新婚カップル」が結婚の誓いを交わした。また女性が男性の腰に、「愛情の絆」を象徴する「飾りベルト」を締めた。その後、軽やかな「走婚歌」の曲が奏でられる中、66組の「新婚カップル」が1ヶ所に集まって「ダバの祝福」を受けた。「甲搓舞」を舞い終わると、「カップル」は手を取り合って「走婚橋」を渡り、愛情の証である千年木橋の上に、自分たちの愛の足跡を残した。
2019/10/21
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