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四川観光スポット 臥龍パンダ基地


成都から130キロの文川県に臥龍があり、パンダの古里といえば、四川省の臥龍自然保護区です。臥龍には[生きている化石]と称ばれるパンダがくらしています。臥龍自然保護区はアバ州分ブン川県にあり、成都市内から約120キロ、都江堰から50キロ余り離れています。臥龍は??山脈の東麓、蔵高原から四川盆地への遷移地帯の高山峽谷にあり、5000メートル以上の高い山が101座で、中では四姑娘山の峰が一番高く、海抜は6250メートルもあります。臥龍は高所で湿潤なところにあり、パンダの主食であるヤダケや樺桔竹の生長に適していて、パンダが生息するのに理想的な場所です。

ここは地勢が高い、潤い、パンダの食べ物-箭竹と樺橘竹の生長がとても適しています。臥龍の野生パンダは世界の総量の10%も達します。天候に恵まれ、いい生態により、パンダが自由自在に生活しています。近い距離でパンダの平素の生活を観察するのは面白いですよ。間抜けな可愛いパンダと一緒に写真を撮るのは楽しからずや。核桃坪のパンダ繁殖基地は全世界たった一つしかないパンダの研究センターで、実験室が六つもあり、パンダに近いと観賞のいい所ですよ。現在、臥竜自然保護区は観光地をとして地元の植物、鳥類、獣類、昆虫類、魚類などの標本博物館があります。保護区の風景は優美で、環境が素晴らしい所です。また、中に原始林や高山の草原や滝などもあり、清清しい空気と繁華街を遠ざける感じが皆さんに忘れられません。

保護区には各種類の植物が三、四千ぐらいで、類は50ぐらい、鳥は三百ぐらいがあります。パンダのほかに、国家保護の珍しい動物は29に達します。例えば、レッサパンダ、金糸猿、牛羚、白唇鹿、尾虹雉、鳩の花-?桐、水青樹、アズキ杉などがあります。さまざまな禽獣がここで自由に生息し、繁殖しています。臥竜独特の地理と気候によってここ特有の動物が天然パラダイスとなっています。ここは自然界の宝庫といえば、とても相応しいです。

1980年、臥龍自然保護区はコネスコから[国際生物圏]に入れられて、同年、パンダの研究中心とパンダ野外生態観察所を建てました。2006年7月12日、臥龍パンダ生息地は世界遺産のリストに入られました。パンダ保護区は1963年に設立され、1980年ユネスコの「人類と生物圏保護ネット」に指定され、2006年には「パンダが生息する地域」として世界遺産に指定されました。現在基地内に62頭、自然保護区内に約120頭の野生のパンダが生息しています。







 

 



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