楽都県瞿昊郷馬圈溝にある。西寧市までは80キロ離れる。明の時代に築かれて以来すでに600年以上の歴史がある。明代風格のもので、いまは、中国の重要文化財に指定されている。寺内所蔵の収蔵価値が高い大幅明―清代の壁画は大変珍しい。山門から伸びていく中軸線の両側に金剛殿、瞿?殿、宝光殿、隆国殿などが立ち並ぶほか、御碑亭、壁画廊、仏塔、小仏殿、経堂、大小鐘鼓楼などもある。配局から見れば、北京の故宮によく似ていることから、ミニ故宮の称えがある。長さ360米の壁画廊の大型壁画は連続絵本の形で、お釈迦様の出生から円寂までの仏教語を生き生きと伝えてくれる。人物の造形が真に迫るこれらの壁画は600年以上の風雨にさらされたにもかかわらず、いまも完全な形に保たている。
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