雲南観光地図

雲南は、彩雲の南といわれます。もう一つの言い方は「雲嶺の南」に位置していることから名付けられました。戦国時代、ここは雲南族の部落の生息地です。雲南の最高峰は西北部の梅里雪山で、その主峰のカルバグボの海抜は6740メートルで、最低点は河口県の元江河谷で、海抜は76.4メートルだけです。雲南省には「動物の王国」「植物の王国」と「非鉄金属の王国」という名誉があります。雲南省の略称は「雲南省」で、そのテン池は昆明市の南部に位置し、「高原明珠」と称されています。中国の西南地区で最大の湖、中国の第六番目の淡水湖です。こちらの不思議な土地に、いろいろ少数民族が集まっています。雲南は我が国の少数民族の一番多い省です。裕固族、東量郷族、ロバ族、ヘルゼア族以外に、残りの52民族は全部雲南で見つけられます。多彩な少数民族風情、美しい原始森林景観、神秘的で古い宗教文化はここに無限の魅力を加えました。

雲南民族村
雲南民族村は昆明市内から8キロ南にあるテン池の北岸に位置しする比較的新しい観光地です。雲南省に住む25の少数民族の文化、風俗を展示、紹介しています。敷地内には各少数民族の村が作られ、民具や衣装が展示されています。また園内では定期的に各民族の伝統儀式や民族舞踊が行われています。大理三塔寺や、タイ族の仏塔の模型などもあります。現地に行ってもなかなか見られない歌や踊りが鑑賞できるのが魅力ですよ。

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