中国保護大熊猫研究中心都江堰基地は、元名、中国パンダ都江堰検疫中心です。絶滅に瀕したパンダの人工飼育、繁殖、病気予防検疫、自然回帰、調査研究などを行うために設立されたところです。中国パンダ保護研究センター都江堰基地(別名パンダ楽園、都江堰パンダ基地)が都江堰青城山町に設置されます。成都市内からの距離は75kmで、パンダ保護センターは総敷地面積50万平方メートル、7つの機能区から構成され、約40頭以上のパンダが半野生状態で飼育され、パンダ保護の為の新しい飼育項目が充実しています。
このパンダ基地は、パンダボランデイア活動及びパンダ竹の上植えパンダ知識普及活動などを行います。パンダボランデイアの内容は、パンダ宿舎の掃除や餌やりなどのパンダ飼育体験(パンダボランティア)のほかに、パンダセンターへの寄付の褒章として、パンダと直に触れ合うことのできる特典(オプショナル)も。野生動物パンダを保護する為、広告等の多方面に渡ってパンダ基金を募り、パンダの生活をさらに充実させています。社会自然環境保護に携わる専門家の意見をもとに、パンダ保護のための活動がパンダ基地では実践されています。
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