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日本で生まれた赤パンダは「結浜」名付
   


日本和歌山県白浜町アドベンチャーワールドより、名前応募を通し、9月18日に生まれたメス赤ちゃんパンダの名前は「結浜」であることが決定されたというお知らせを受けました。「結」は助け合い、繋げ合いの意味で、海辺、水辺と意味する「浜」と一緒にした「結浜」が、「結び」、持続可能な笑顔あふれる「未来」を創ってほしいという願いが込められているそうです。

白浜町アドベンチャーワールドへ派遣されている成都パンダ基地のスタッフさん李翰の話によると、結浜の面倒を見るために日本に派遣され、その出生と成長が見られたのは何と幸いなことだと。結浜は活発で好奇心も旺盛な子なので、飼育員が来るのを見ると、匍匐しながら近づき、抱っこしてもらおうとしてくるそうです。

結浜は母親の良浜と父親の永明の間の五回目の出産の子です。この前は2008年9月13日に生まれた永浜と梅浜、2010年8月11日の陽浜と海浜、2012年8月10日の優浜及び2014年12月2日生まれた桃浜と桜浜などもあります。永浜と梅浜はすでに戻ってきて、いま成都パンダ基地に住んでいます。