東チベットとは
チベットの秘境、東チベットって言われて、チベット自治区以外にも存在する。エリアは、チベット自治区ニンテイとチャントの東、青海省の東南部ー玉樹と果洛州、甘粛省夏河甘南地区、、四川省西部カンゼとアバ州などのだ面積、最後のシャングリラ雲南省デチェン・チベット族自治州、チベット文化圏です。チベット圏でも最大級の寺院である「ラルンガルゴンパ」や「アチェンガルゴンパ」が存在します。東チベットとは、中国のチベット自治区を「西チベット」とした時に、その東側の自治区外の山地に拡がるチベット人たちの住むエリアを指します。

甘粛省甘南チベット自治州
夏河は、見事なラプラン寺で、チベッ東南地区、一番大きなチベット仏教お寺です。中国の甘粛省東南部の 標高2900mのところにあります。チベット高原の東端、アムニェマチェン (阿尼瑪卿) 山脈、四川省に接します。 チベット文化圏で、チベット族がたくさん住んでおり、大きなチベット寺院があるため、観光地となっています。州都は、合作で、碌曲の郎木寺へ、有名です。

カンゼ甘孜チベット族自治州
四川省のカンゼ・チベット族自治州の東部に位置する康定は、チベット語では「ダルツエェンド」と呼ばれる町です。狭い谷間にある川沿いのこの町は、なんと標高2600m！東チベット観光の玄関口として、高山病を防ぐための順応地として、観光客が立ち寄る町です。

現在は、漢民族も多く暮らしており、チベット色はやや薄めです。

康定の近郊には、中国四川省の最高峰であるミニヤコンカ山（貢?山）があり、7556mの高山の麓では、夏山で美しい高山植物を見ながら、ハイキングやトレッキングを楽しむ外国人観光客等もいるようです。また、野人が住むという伝説のある湖木格「ムグツォ湖」（野人海）や「二道橋温泉」など。最後のシャングリラー稲城亜丁は、人間境土と言われて、中国の5A風景区です。まだ、新路海、徳格印経院、丹巴甲居チベット族村など、見所。

色達、ラルンガルゴンパのことで、標高4千メートルの高地にある世界最大の仏教学院で、チベット仏教の聖地です。すり鉢状に広がった山肌に4万以上の赤い修行小屋が密集している姿は、まさに絶景と言われました。亜青アチェンガルゴンパは、チベット地区、最大、女性仏教学院で、四川省の白玉県にあります。

アパ阿?チベット族チャン族自治州
中国西南地方、四川省北部の自治州。行政中心地のあるマルカム 馬爾康 県など 13県からなります。チベット高原の東縁にあり、東部を岷江の上流、西部を大渡河の上流が南流します。岷山山脈にはさまれて黄河が南東流から北西流へ鋭く湾曲した地点の東方に広がります。草地の間に多くの沼沢が分布し、高冷地であるが、起伏はゆるやかで、谷底平野ではハダカムギ、春コムギ、エンドウなどが栽培されます。山腹には草原が広がり、ヤク、牛，羊，馬などの牧畜が盛んです。北部には松藩 湿原が広がり、放牧地や耕地の造成が大規模に行なわれています。森林は漢方薬材に富み、ジャイアントパンダが生息、チベット族，ホイ族，チャン族など少数民族が人口の約半数を占めます。九寨溝と黄龍は、世界遺産地で有名です。

東チベット観光

四川省の西北地区観光

甘南地区観光