シャルル寺は日喀則の東南20キロのシャル郷にあり、1087年に創建されました。寺を建てる時に元朝皇帝が多くの援助を与えたので、濃厚な元朝の風格があります。
シャルル寺はシャルル神殿と4つの倉からなり、現在は4つの倉が民家となり、神殿の周りに点在しています。神殿には大小49の家があり、下の殿堂には釈迦仏像と八大弟子の像が祀られています。第二階は漢式の四合院建築で、神殿は釈迦と布頓仁欽珠の像を祭り、左右は壇城殿で、殿堂は慈尊仏と十六羅漢を祭っています。