雅安碧峰峡パンダ基地(雅安パンダ基地)
中国保護ジャイアントパンダ研究センター雅安碧峰峡基地は四川省雅安市雨城区碧峰峡観光地に位置し、敷地面積は6000ムー余り、省都成都から約150キロ、雅安市街地から約15キロ、成都天府国際空港から雅安碧峰峡パンダ基地までは3時間が要ります。碧峰峡パンダ基地は臥龍パンダ基地の付属基地で、2003年12月28日正式にオープンしました。雅安碧峰峡基地の第1期工事の総投資額は2760万元で、敷地面積は1044.714ムーで、中国パンダ保護科学研究センター、ジャイアントパンダ病院、ジャイアントパンダ子育てセンター、ジャイアントパンダ繁殖配種センター、ジャイアントパンダ対外展示センター及び従業員の生活と後方勤務保障センターなどが建設されています。敷地内は四川省の山奥に似せて整備されており、パンダたちは野生に近い環境で生き生きと過ごしています。
四川省の山奥に似せて整備されており、パンダたちは野生に近い環境で生き生きと過ごしています。そんなパンダたちを一目見ようと、中国国内のみならず、世界各国から観光客が集まってくるため、今ではパンダ好きの一大聖地となっています。ジャイアントパンダについて ジャイアントパンダの故郷、四川省と中国国民は、絶滅危機にさらされている国宝パンダを守る為、多大な努力と愛情をパンダに注いできました。また世界各国からの経済援助もあって、この数年はパンダの数は増えてきました。
最初パンダの数は僅か20頭ぐらいでしたが、2008年ブン川大地震で破壊された臥龍パンダ研究センターから30頭近くのパンダが移ってきました。2008年7月双子のパンダが生まれたことを始め、年には計13頭のパンダの赤ちゃんが生まれました。今碧峰峡パンダ基地のパンダ数は61頭、子供パンダ数は13頭もあります。パンダ基地ではパンダとの抱っこ写真、パンダ飼育体験などのサービスを提供しています。中国政府や国連の支援により、各分野の科学研究を応用し、絶滅に瀕しているパンダの数を増やして野生に戻し、生態環境を保護することを目的としています。多少の起伏があり、入場者は往復約5キロの竹林の散策道を歩いてまわることになります。足腰に自信のない方、歩き疲れた方は、有料の観光用自動車の利用もおすすめ。
2017年6月12日に日本の上野動物園で生まれたのは、2011年に中国から来日した雄のパンダ、ビリ(日本名「力力」)と雌のパンダ、仙女(日本名「真真」)の間に生まれた娘です。シャンシャンは自然繁殖に成功し、順調に成長しているパンダの赤ちゃんで、世界的にはあまり見られないため、珍しいです。
パンダシャンシャン香香、日本で高い人気を集めたジャイアントパンダの「香香(シャンシャン)」は2023年2月21日、日本の東京上野動物園を出発し、順豊航空のチャーター貨物機で中国に無事帰国しました。3月21日、「香香」がパンダセンターの雅安基地隔離検疫区に入居した時、中国ジャイアントパンダ保護研究センターは「香香」はまだ適応するには時間がかかり、みんなに会うには時間がかかる」と発表しました。?2023清明節の後、パンダ香香が正式に一般公開されました。
パンダボランティアルール パンダセンターにおいて、ボランティアの皆様が十分にパンダの飼育体験の皆様、
パンダボランティア注意事項など
1、パンダ舎に入る際には必ず身なりを整え、飼育員の指導のもと飼育活動に携わり、個人の判断で活動しないこと。
2、パンダは肉食動物類に分類され、凶暴性を備えており、人を傷つけます。
ボランティアの方は、パンダの檻の1メートル以内に近づかないでください。
又、勝手に檻の窓や入り口の開閉を行わないで下さい。
3、パンダとの良好な信頼関係は、長期にわたるパンダへの愛情ある行為により得られるものです。
パンダは知らない者に対して非常に警戒心を抱くため、餌やりは離れた場所から飼育員が与えるのを見守り、
決して一人でパンダに餌やりをしないでください。
4、パンダ母子の獣舎で掃除禁止。飼育員の補助として、棹を渡したりするのみです。
5、労働中のパンダ親子の撮影禁止。労働に影響のない時間帯で、事前申請にて、パンダ舎清掃時に、家庭用カメラでの撮影可能。
例えば、飼育者がパンダの竹を移動させたり、果物などを差し入れたりする写真を撮るなど。
6、飼育員の指導の下でのみ、パンダ専用食材、果物の準備をする。事前に必ず丹念に手を洗い、消毒。
7、施設内、勤務中は禁煙。
雅安碧峰峡の展示エリア
白熊坪 (2018年〜2020年生まれのチビ達が8頭展示
幼儿? (2019年チビが4頭 2020年と2021年の母子が9頭
豹子山(2020年の母と子が11頭 と 2009年生まれ香芦(2009年)
海?? 帰国子女グループ6頭 「香香シャンシャン」(2023年)
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