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宜賓市観光お勧め
   

 
蜀南竹海

四川省の南部にある宜賓市に位置し、敷地面積は120平方キロで、ここには58種類もの竹が生えているので、「竹の海」と称されています。蜀南竹海は500以上の山々が繋がり、4700万平方メートル余りの竹林を有しており緑いっぱいです。竹林を散策したり、船に乗って湖を遊覧したり、ハイキングコースで山間部の洞窟を探険したり、竹海博物館や夕佳山古民居を見学したりして竹海の静寂や鮮やかな緑の風景を楽しみ、竹海の文化を感じることができます。

蜀南竹海は季節によって景色も異なります。春には筍が地面から頭を出し、竹は緑の枝を広げ、春めいています。夏になると若い竹は緑いっぱいで、日を覆うほどうっそうとしています。気候は穏やかで心地よいです。秋には竹が風にそよぎ、緑の竹林に赤い葉が点在しているので美しいです。冬は静かで青い枝に白雪と互いに引き立てあっていて趣があります。

ハイキングコース:竹海索道は全長が2742メートルあり、高低差は350メートルあります。中国で最も長いコースと言われています。墨渓谷から観海楼、翡翠長廊などの観光スポットにつながっています。

竹海の平均標高は600〜1000メートルで、気温は最低でも0度を下回らず、また最高でも30度を超えないので冬は暖かく夏は涼しいです。そのためどの季節でも観光に適しています。

筍とキヌガサダケは地元の食材として料理に使われています。蜀南竹海では一年中にいつでも筍を食べられます。地元の人は竹林から採った食材で四季様々な「竹全宴」、「全竹宴」を作っています。

入場料
オンシーズン:一人110元。1月1日〜11月30日
オフシーズン:一人60元。12月1日〜12月31日

 

 

 

 

 

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