禾木村ホム村
禾木村は中国の国土の中で最も西北の端に位置しており、現存する3つのトゥバ族の村(禾木村、喀納斯村、白哈巴村)のうち最も遠く大きな村落の総面積は3040平方キロメートルである。ここの家屋はすべて原木で作られており、毎年冬になると、真っ白な雪と村の素朴な風景が青い空と白い雲に引き立てられ、童話のような世界を作り出す。
ホム村は、カナス湖の東に約30キロの谷間に位置し、中国で最大のトワ族の村である。人口は1800人ぐらい、木造の部屋に住んでいる。カナスとはモンゴル語で「峡谷の中の湖」という意味だ。その湖面の海抜は1374メートルで、深さは188.5メートル、水面面積は45.73平方キロとなっている。
カナス風景区は一番美しい時期は秋の紅葉である。カナス来られば、禾木村行かないと、カナスに行ったことがないと言える。ブルチン(布爾津)県からホム村へのアスファルトは、2003年開通して、その原始集落の美しさが沢山のカメラマンを引き付けてくれ、新聞や、インタネットの宣伝で現在すごく有名になりました。村に山に囲まれ、ホム河が傍に流れていって、朝の炊煙がゆっくり揚がって、朝日の光沢にホム村は世外の桃源である。
白哈巴村は、国内で最も美しい八小鎮の一つと讃えられる。新疆ウイグル自治区阿勒泰地区哈巴河県鉄熱克提郷に位置し、中国?カザフスタン国境線上にある。同村は、典型的なトゥバ族の原始村で、住民はカザフ族とモンゴル族で構成されている。白哈巴は、今もなお、原始自然生態と古い伝統文化が融合した村落で、随所に数百年前の原始の姿が留められている。
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