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青海西北観光地 木塔寺

 

隋時代の582年に建てられた八角形の形をした九層の塔で、何度も修復を重ねて現在存在しているもの。高さは32.8mあり、真ん中部分はレンガを積んで作ってあり、釘を使わず柱や梁などを組み合わせて作っているいう非常に珍しく興味深い造りになっている。夜にはライトアップがされる。以前の万寿寺にあった 木塔は隋代に建てられ、改修を重ね、清代末期に強風のために木塔が倒壊したが、1925年に改修し現在の姿になった。 高さは33m、9層の構造になっております。驚くことに、この木塔には釘が1本も使用されておらない! 一層から七層までは、塔身は煉瓦、外周は木造、八層九層はすべて木造で造られている。

木塔寺はもとは万寿寺という名で、木と煉瓦を組み合わせて造った塔。張掖市の県府南街にあり、今は張掖中学校の校庭になっている。寺や塔は南北朝の北周時代かさらにもっと早い時代に建てられ、隋、唐、明、清代と何度も修復が繰り返されてきた。『重修万寿寺碑記』によれば、釈迦が亡くなったときその仏舎利が8万4千粒になり、阿育王はその一粒一粒を瓶に収め塔を建てた。

中国には16の塔があり、この木塔はそのうちの一つだという。建立された当初の塔は15層であったが、清末に風で倒壊し、民国15年(1926年)に建て直された。高さ32.8m、八角形九層の塔で、各層の八つの角には宝珠をくわえた木彫りの龍の飾りがついていて、その下には風鈴が掛かっている。塔は主に木で造られ、外檐系楼閣式の建築。塔の内壁は煉瓦を積んで造られ、各層には窓、床板、回廊がある。窓の上は彫刻で飾られ、入り口の上の横木には扁額がはめ込まれている。塔には釘やリベットなど一本も使わず、柱や梁、斗組みなどを縦横に組み立てて建てられている。世界中の木工、鉄工、美術師の技術の粋を集めた建築物といえる。塔の上からは市内の風景が一望できる。木塔寺の中は現在張掖市の民俗博物館になっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

   
   
   
 
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